アウディのA4とA5がリコール!エンジンの突然停止やエアバッグ動作の不具合あり! [自動車]
2014年11月19日から、アウディ社がA4とA5の一部車両についてリコールを出した。
該当する不具合は二種類。エアバッグが開かない不具合とエンジンがシフト操作時に停止する不具合。
一部車両は、両方の不具合に当てはまる可能性がある。
両方とも制御コンピューターの不具合であり、プログラムの書き換えにて対応する。
不具合①:エアバック制御における不具合
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エアバック展開制御用のプログラムに問題があり、ある条件下での衝突時にエアバッグが展開しないことがあるようです。
エアバッグと言うのは衝突を検知して展開するものですが、どんな衝突でエアバッグを出すかというのはプログラム次第です。
高速で展開するエアバッグは安易に展開すると危険であり、一度使用すると部品交換も必要になるため、少しの衝突で開いて貰っては困る機能でもあります。
基本的にはドライバーがハンドルなどに頭をぶつけるのを防ぐためのものなので、ハンドルに頭をぶつけそうな時に開いてくれれば良いのですが、その匙加減が非常に難しいのです。
今回はその匙加減に関するプログラムの不具合で、衝突の仕方によってはハンドルに頭をぶつける危険な衝突であるにも関わらず、エアバッグが開かなくなってしまうようです。
当然、危険な不具合ですので修理しておきましょう。
不具合②:
エンジンコントロールユニットのプログラムの不具合で、エンジンの負荷が異常に高くならない様に緊急停止するためのプログラムが誤作動してしまうようです。
おそらく、事故やエンジントラブルの際に作動するはずのプログラムだったのでしょうが、普通に走行していて問題がないのにも関わらずプログラムが以上作動してしまうようです。
シフトの切替時に起こる不具合で、加速時に発生するようなので場合によっては事故に繋がる可能性もあります。
早めに修理しておきましょう。
対象車種について
「平成23年12月6日から平成26年10月21日に輸入された」A4/A5の一部がこれに該当します。
対象となるのは以下の型式ですが、型式が一致した場合は車両番号の確認が必要です。
車検証に記載してありますので、確認してみましょう。
不具合①に該当する型式
ABA-8KCDNA
ABA-8KCFSF
ABA-8KCGWF
ABA-8KCNCA
ABA-8KCREF
DBA-8KCDN
DBA-8KCDNF
不具合②に該当する型式
DBA-8FCDNF
DBA-8KCDNF
DBA-8TCDNF
DBA-8TCDNL
型式が一致しなければ一安心です。
一方、型式が一致したとしてもリコールの対象(不具合がある)とは限りませんので、型式が一致した場合は以下のホームページで確認してみましょう。
車両番号まで一致した場合は、代理店に修理を依頼すれば修理してもらえます。
アウディ社のリコール対象検索確認ページが便利です。
アウディHP:リコール等情報検索
その他、詳しい情報はアウディ社のホームページを御覧ください。
アウディHP:2014年度リコール関連情報
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※本記事内の情報は十分に精査された上で執筆されていますが、対象製品の見落とし等がある可能性も御座います。必ずメーカーサイトの案内などもご確認ください。
該当する不具合は二種類。エアバッグが開かない不具合とエンジンがシフト操作時に停止する不具合。
一部車両は、両方の不具合に当てはまる可能性がある。
両方とも制御コンピューターの不具合であり、プログラムの書き換えにて対応する。
不具合①:エアバック制御における不具合
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エアバック展開制御用のプログラムに問題があり、ある条件下での衝突時にエアバッグが展開しないことがあるようです。
エアバッグと言うのは衝突を検知して展開するものですが、どんな衝突でエアバッグを出すかというのはプログラム次第です。
高速で展開するエアバッグは安易に展開すると危険であり、一度使用すると部品交換も必要になるため、少しの衝突で開いて貰っては困る機能でもあります。
基本的にはドライバーがハンドルなどに頭をぶつけるのを防ぐためのものなので、ハンドルに頭をぶつけそうな時に開いてくれれば良いのですが、その匙加減が非常に難しいのです。
今回はその匙加減に関するプログラムの不具合で、衝突の仕方によってはハンドルに頭をぶつける危険な衝突であるにも関わらず、エアバッグが開かなくなってしまうようです。
当然、危険な不具合ですので修理しておきましょう。
不具合②:
エンジンコントロールユニットのプログラムの不具合で、エンジンの負荷が異常に高くならない様に緊急停止するためのプログラムが誤作動してしまうようです。
おそらく、事故やエンジントラブルの際に作動するはずのプログラムだったのでしょうが、普通に走行していて問題がないのにも関わらずプログラムが以上作動してしまうようです。
シフトの切替時に起こる不具合で、加速時に発生するようなので場合によっては事故に繋がる可能性もあります。
早めに修理しておきましょう。
対象車種について
「平成23年12月6日から平成26年10月21日に輸入された」A4/A5の一部がこれに該当します。
対象となるのは以下の型式ですが、型式が一致した場合は車両番号の確認が必要です。
車検証に記載してありますので、確認してみましょう。
不具合①に該当する型式
ABA-8KCDNA
ABA-8KCFSF
ABA-8KCGWF
ABA-8KCNCA
ABA-8KCREF
DBA-8KCDN
DBA-8KCDNF
不具合②に該当する型式
DBA-8FCDNF
DBA-8KCDNF
DBA-8TCDNF
DBA-8TCDNL
型式が一致しなければ一安心です。
一方、型式が一致したとしてもリコールの対象(不具合がある)とは限りませんので、型式が一致した場合は以下のホームページで確認してみましょう。
車両番号まで一致した場合は、代理店に修理を依頼すれば修理してもらえます。
アウディ社のリコール対象検索確認ページが便利です。
アウディHP:リコール等情報検索
その他、詳しい情報はアウディ社のホームページを御覧ください。
アウディHP:2014年度リコール関連情報
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ホンダの「フィット」「ザッツ」がリコール!エアバッグの不具合で死者も!対象車種の確認方法を記載! [自動車]
2014年11月14日付けで、ホンダがフィット・アリアとザッツのリコールを発表した。
日本では不具合による負傷者などは発生していないものの、海外では死亡事故も発生している非常に危険度の高い不具合だ。
不具合内容が同じなため、フィット・アリアとザッツ双方のリコールについて取り扱います。
エアバッグ展開時に破片が飛散する不具合
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不具合箇所はエアバッグのインフレータ。インフレータはエアバッグを膨らませるために火薬を爆発させ、ガスをエアバッグ内に充填させるための装置です。
インフレータ内部の火薬は本来完全に乾燥されていなければならないのですが、一部のインフレータの火薬が若干水分を含んでしまうことがあります。これのせいで火薬が発火しないということは無いのですが、水分は加熱で容易に膨張し、それにより火薬の圧力が高まり、火薬爆発時の威力が倍増してしまいます。
そうすると、想定より強い爆発が起き、本来の爆発では破損しなかったはずのパーツが破損し、エアバッグのガスと一緒にドライバーに破片が飛び散ってしまうのです。
海外で事故が発生したのは日本より熱いマレーシアの夏。外気温などに依存する不具合のため、日本では不具合が発生しにくいと予測されていますが、真夏の酷暑で発生してしまう可能性は十分にあり得ます。
ドライバーの顔に向かって膨張するエアバッグの展開時に、顔や首に向かって部品の破片が飛んでくるのは非常に危険です。
この冬の間にホンダの代理店で早めに修理しておくべきでしょう。
確認方法は?対象台数は合計70797台
フィット・アリア、ザッツ合わせておよそ7万台。
平成14年1月24日から平成20年1月18日までに作られた車両が対象で、新しい車種には関係がありません。
期間内全ての車両が対象というわけではなく、一部の車両が対象です。
型式や車両番号は、自動車検査証を見れば分かります。
フィット・アリアの対象型式は以下の8種。
LA-GD6/7/8/9 :GD6, GD7, GD8, GD9 の4種
DBA-GD6/7/8/9 :GD6, GD7, GD8, GD9 の4種
ザッツの対象型式は以下の2種。
LA-JD1/2 :GD1, GD2 の2種。
対象車種は販売台数に比べてかなり少なく、どうやら一部の工場で作られたパーツのみの不具合なのでしょう。
型番が一致した場合は以下のホンダのリコール対象確認ページが便利です。
車検証の車両番号を入力し、対象車種かどうかの確認が出来ます。
ホンダHP:4輪 リコール・改善対策検索
その他、詳しい情報はホンダのホームページを御覧ください。
ホンダHP:ザッツのリコール
ホンダHP:フィット アリアのリコール
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※本記事内の情報は十分に精査された上で執筆されていますが、対象車種の見落とし等がある可能性も御座います。必ずメーカーサイトの案内などもご確認ください。
日本では不具合による負傷者などは発生していないものの、海外では死亡事故も発生している非常に危険度の高い不具合だ。
不具合内容が同じなため、フィット・アリアとザッツ双方のリコールについて取り扱います。
エアバッグ展開時に破片が飛散する不具合
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不具合箇所はエアバッグのインフレータ。インフレータはエアバッグを膨らませるために火薬を爆発させ、ガスをエアバッグ内に充填させるための装置です。
インフレータ内部の火薬は本来完全に乾燥されていなければならないのですが、一部のインフレータの火薬が若干水分を含んでしまうことがあります。これのせいで火薬が発火しないということは無いのですが、水分は加熱で容易に膨張し、それにより火薬の圧力が高まり、火薬爆発時の威力が倍増してしまいます。
そうすると、想定より強い爆発が起き、本来の爆発では破損しなかったはずのパーツが破損し、エアバッグのガスと一緒にドライバーに破片が飛び散ってしまうのです。
海外で事故が発生したのは日本より熱いマレーシアの夏。外気温などに依存する不具合のため、日本では不具合が発生しにくいと予測されていますが、真夏の酷暑で発生してしまう可能性は十分にあり得ます。
ドライバーの顔に向かって膨張するエアバッグの展開時に、顔や首に向かって部品の破片が飛んでくるのは非常に危険です。
この冬の間にホンダの代理店で早めに修理しておくべきでしょう。
確認方法は?対象台数は合計70797台
フィット・アリア、ザッツ合わせておよそ7万台。
平成14年1月24日から平成20年1月18日までに作られた車両が対象で、新しい車種には関係がありません。
期間内全ての車両が対象というわけではなく、一部の車両が対象です。
型式や車両番号は、自動車検査証を見れば分かります。
フィット・アリアの対象型式は以下の8種。
LA-GD6/7/8/9 :GD6, GD7, GD8, GD9 の4種
DBA-GD6/7/8/9 :GD6, GD7, GD8, GD9 の4種
ザッツの対象型式は以下の2種。
LA-JD1/2 :GD1, GD2 の2種。
対象車種は販売台数に比べてかなり少なく、どうやら一部の工場で作られたパーツのみの不具合なのでしょう。
型番が一致した場合は以下のホンダのリコール対象確認ページが便利です。
車検証の車両番号を入力し、対象車種かどうかの確認が出来ます。
ホンダHP:4輪 リコール・改善対策検索
その他、詳しい情報はホンダのホームページを御覧ください。
ホンダHP:ザッツのリコール
ホンダHP:フィット アリアのリコール
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※本記事内の情報は十分に精査された上で執筆されていますが、対象車種の見落とし等がある可能性も御座います。必ずメーカーサイトの案内などもご確認ください。
トヨタのカムリ・アルティスのリコール!走行不能の恐れあり!簡単に対象車種を確かめる方法は? [自動車]
11月12日、トヨタが大規模なリコールを行いました。
合計20万台を超えるリコールで、対象機種はクラウン・ハイエース・レジアスエース・ダイナ・トヨエース・カムリ・アルティス。
本記事は「カムリ・アルティスのリコール」について扱います。
※他の車種については別記事を参照してください。
ミニバンリコール!燃料漏れの不具合あり!
クラウンのリコール!シートベルトの不具合あり!
走行不能の危険性がある不具合
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不具合箇所はポールジョイントの早期劣化。
衝撃吸収のサスペンション機構がスムーズに働くように前輪を繋ぐポールジョイント部が、早期に劣化してしまう可能性がある。
ポールジョイントは所謂人間の関節部分のような役割を持っていて、地面の凹凸やカーブ時の地面からの揺れをスムーズに吸収させる機能がある。
この関節にあたるポールジョイントが輸送時に傷ついてしまった可能性があり、傷口からグリスが漏れて損傷に繋がってしまう。
言ってみれば、関節炎が起きて使い物にならなくなる可能性があるという事だ。
ジョイントが破損すると車がガタガタとまともに走れなくなる。そのまま無理やり走り続ければ、他のパーツに負担がかかり、足回りがボロボロになってしまう可能性がある。
不具合が実際に報告されているわけではないが、早期に発見したので点検の必要があるということだ。
必ずこの不具合が発生しているというわけでもなく、修理が必要かどうかは点検を行ってみないと分からない。
大きな事故に発展する恐れもある不具合であるため、早期に点検をしてもらうのが一番だろう。
対象車両は、2シリーズ4万台
23年3月8日-26年8月4日の間に制作された車両41446台が対象となっています。
シリーズ全ての車両が対象というわけではなく、あくまでシリーズ内の一部の車両が対象です。
自分の車両が対象車種に含まれるかどうかは、自動車検査証を見なければ分からないかと思います。
型式は以下の4種。
DBA-ACV40
DBA-ACV45
DBA-AVV50
DAA-AVV50N
型式が一致した場合、車体番号を調べましょう。
型式が一致しなかった場合は大丈夫です。
自動車検査証の車体番号は、型式の下6桁+数字7桁になっているはずです。
該当車両かどうかを調べるには、トヨタホームページのリコール確認ページが便利です。
トヨタHP「該当するリコール等の内容と実施状況の検索」
その他、詳しい情報はトヨタのホームページを御覧ください。
トヨタHP「カムリのリコール」
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※本記事内の情報は十分に精査された上で執筆されていますが、対象車種の見落とし等がある可能性も御座います。必ずメーカーサイトの案内などもご確認ください。
合計20万台を超えるリコールで、対象機種はクラウン・ハイエース・レジアスエース・ダイナ・トヨエース・カムリ・アルティス。
本記事は「カムリ・アルティスのリコール」について扱います。
※他の車種については別記事を参照してください。
ミニバンリコール!燃料漏れの不具合あり!
クラウンのリコール!シートベルトの不具合あり!
走行不能の危険性がある不具合
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不具合箇所はポールジョイントの早期劣化。
衝撃吸収のサスペンション機構がスムーズに働くように前輪を繋ぐポールジョイント部が、早期に劣化してしまう可能性がある。
ポールジョイントは所謂人間の関節部分のような役割を持っていて、地面の凹凸やカーブ時の地面からの揺れをスムーズに吸収させる機能がある。
この関節にあたるポールジョイントが輸送時に傷ついてしまった可能性があり、傷口からグリスが漏れて損傷に繋がってしまう。
言ってみれば、関節炎が起きて使い物にならなくなる可能性があるという事だ。
ジョイントが破損すると車がガタガタとまともに走れなくなる。そのまま無理やり走り続ければ、他のパーツに負担がかかり、足回りがボロボロになってしまう可能性がある。
不具合が実際に報告されているわけではないが、早期に発見したので点検の必要があるということだ。
必ずこの不具合が発生しているというわけでもなく、修理が必要かどうかは点検を行ってみないと分からない。
大きな事故に発展する恐れもある不具合であるため、早期に点検をしてもらうのが一番だろう。
対象車両は、2シリーズ4万台
23年3月8日-26年8月4日の間に制作された車両41446台が対象となっています。
シリーズ全ての車両が対象というわけではなく、あくまでシリーズ内の一部の車両が対象です。
自分の車両が対象車種に含まれるかどうかは、自動車検査証を見なければ分からないかと思います。
型式は以下の4種。
DBA-ACV40
DBA-ACV45
DBA-AVV50
DAA-AVV50N
型式が一致した場合、車体番号を調べましょう。
型式が一致しなかった場合は大丈夫です。
自動車検査証の車体番号は、型式の下6桁+数字7桁になっているはずです。
該当車両かどうかを調べるには、トヨタホームページのリコール確認ページが便利です。
トヨタHP「該当するリコール等の内容と実施状況の検索」
その他、詳しい情報はトヨタのホームページを御覧ください。
トヨタHP「カムリのリコール」
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※本記事内の情報は十分に精査された上で執筆されていますが、対象車種の見落とし等がある可能性も御座います。必ずメーカーサイトの案内などもご確認ください。
トヨタのミニバンリコール!燃料漏れの不具合あり!簡単に車種を確かめる方法は? [自動車]
11月12日、トヨタが大規模なリコールを行いました。
合計20万台を超えるリコールで、対象機種はクラウン・ハイエース・レジアスエース・ダイナ・トヨエース・カムリ・アルティス。
本記事は「ハイエース・レジアスエース・ダイナ・トヨエースのリコール」について扱います。
※他の車種については別記事を参照してください。
ミニバンリコール!燃料漏れの不具合あり!
カムリ・アルティスのリコール!走行不能の恐れあり!
燃料漏れの危険性がある不具合
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不具合箇所はエンジン部分の燃料パイプの強度不足。
ディーゼルエンジンに内部に燃料を噴射する装置に燃料を供給する燃料パイプに強度が不足しており、エンジン周囲の温度変化や振動による燃料の圧力変化でパイプにヒビが入る危険性があるようだ。
ヒビが入ればそこから燃料漏れのリスクがあり、重大な事故に繋がる恐れもある。
漏れた燃料が稼働中のエンジン内の火に引火して爆発する可能性は殆ど無いが、駐車中に燃料が地面を流れ、タバコの火に引火する可能性は十分にある。
これから冬場に入ると、冷えた燃料パイプや燃料が急に温まることで圧力が変化し、こう言った不具合が顕著に現れやすい。
本不具合が目に見えず、ドライバーが気づきにくいため、該当車両を持っているドライバーはすぐにトヨタの販売店に行くべきでしょう。
対象車両は、4シリーズ10万台
22年7月13日-25年7月24日の間に制作された車両100355台が対象となっています。
シリーズ全ての車両が対象というわけではなく、あくまでシリーズ内の一部の車両が対象です。
自分の車両が対象車種に含まれるかどうかは、自動車検査証を見なければ分からないかと思います。
型式は以下の23種。
※()表記は別型式。201K(V)は、201Kと201Vで別型式扱い。L(Q)DFは、LDFとQDFで別型式扱い。
L(Q)DF-KDH201K(V):K改を含む →6種
LDF-KDH206K(V):K改を含む →3種
LDF-KDH211K
LDF-KDH221K
LDF-KDH223B :B改を含む →2種
L(Q)DF-KDY221 →2種
L(Q)DF-KDY231 :改を含む →4種
LDF-KDY241V
LDF-KDY271
LDF-KDY281 :改を含む →2種
型式が一致した場合、車体番号を調べましょう。
型式が一致しなかった場合は大丈夫なのですが、対象型式が多いので似てると思ったら以下の確認ページで車体番号を確認しましょう。
自動車検査証の車体番号は、型番の下6桁+数字7桁になっているはずです。
該当車両かどうかを調べるには、トヨタホームページのリコール確認ページが便利です。
トヨタHP「該当するリコール等の内容と実施状況の検索」
その他、詳しい情報はトヨタのホームページを御覧ください。
トヨタHP「ハイエース、レジアスエース、ダイナ、トヨエースのリコール」
【関連記事】
ミニバンリコール!燃料漏れの不具合あり!
カムリ・アルティスのリコール!走行不能の恐れあり!
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※本記事内の情報は十分に精査された上で執筆されていますが、対象車種の見落とし等がある可能性も御座います。必ずメーカーサイトの案内などもご確認ください。
合計20万台を超えるリコールで、対象機種はクラウン・ハイエース・レジアスエース・ダイナ・トヨエース・カムリ・アルティス。
本記事は「ハイエース・レジアスエース・ダイナ・トヨエースのリコール」について扱います。
※他の車種については別記事を参照してください。
ミニバンリコール!燃料漏れの不具合あり!
カムリ・アルティスのリコール!走行不能の恐れあり!
燃料漏れの危険性がある不具合
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不具合箇所はエンジン部分の燃料パイプの強度不足。
ディーゼルエンジンに内部に燃料を噴射する装置に燃料を供給する燃料パイプに強度が不足しており、エンジン周囲の温度変化や振動による燃料の圧力変化でパイプにヒビが入る危険性があるようだ。
ヒビが入ればそこから燃料漏れのリスクがあり、重大な事故に繋がる恐れもある。
漏れた燃料が稼働中のエンジン内の火に引火して爆発する可能性は殆ど無いが、駐車中に燃料が地面を流れ、タバコの火に引火する可能性は十分にある。
これから冬場に入ると、冷えた燃料パイプや燃料が急に温まることで圧力が変化し、こう言った不具合が顕著に現れやすい。
本不具合が目に見えず、ドライバーが気づきにくいため、該当車両を持っているドライバーはすぐにトヨタの販売店に行くべきでしょう。
対象車両は、4シリーズ10万台
22年7月13日-25年7月24日の間に制作された車両100355台が対象となっています。
シリーズ全ての車両が対象というわけではなく、あくまでシリーズ内の一部の車両が対象です。
自分の車両が対象車種に含まれるかどうかは、自動車検査証を見なければ分からないかと思います。
型式は以下の23種。
※()表記は別型式。201K(V)は、201Kと201Vで別型式扱い。L(Q)DFは、LDFとQDFで別型式扱い。
L(Q)DF-KDH201K(V):K改を含む →6種
LDF-KDH206K(V):K改を含む →3種
LDF-KDH211K
LDF-KDH221K
LDF-KDH223B :B改を含む →2種
L(Q)DF-KDY221 →2種
L(Q)DF-KDY231 :改を含む →4種
LDF-KDY241V
LDF-KDY271
LDF-KDY281 :改を含む →2種
型式が一致した場合、車体番号を調べましょう。
型式が一致しなかった場合は大丈夫なのですが、対象型式が多いので似てると思ったら以下の確認ページで車体番号を確認しましょう。
自動車検査証の車体番号は、型番の下6桁+数字7桁になっているはずです。
該当車両かどうかを調べるには、トヨタホームページのリコール確認ページが便利です。
トヨタHP「該当するリコール等の内容と実施状況の検索」
その他、詳しい情報はトヨタのホームページを御覧ください。
トヨタHP「ハイエース、レジアスエース、ダイナ、トヨエースのリコール」
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ミニバンリコール!燃料漏れの不具合あり!
カムリ・アルティスのリコール!走行不能の恐れあり!
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トヨタのクラウンのリコール!シートベルトの不具合あり!簡単に車種を確かめる方法は? [自動車]
11月12日、トヨタが大規模なリコールを行いました。
合計20万台を超えるリコールで、対象機種はクラウン・ハイエース・レジアスエース・ダイナ・トヨエース・カムリ・アルティス。
本記事は「クラウンのリコール」について扱います。
※他の車種については別記事を参照してください。
カムリ・アルティスのリコール!走行不能の恐れあり!
クラウンのリコール!シートベルトの不具合あり!
シートベルトが引き出せなくなる不具合
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不具合箇所は座席ベルトのリトラクタ(巻取り機構)の不具合。
シートベルトをロックするホイール部分に十分な隙間が無いため、不意にベルトがロックされてしまいシートベルトが引き出せない不具合が発生するようです。
シートベルトをロックする場合、シートベルトのホイール部分にレバーを差し込んでロックを掛けるのですが、このレバーとホイールの距離が近すぎるとちょっとしたことでレバーが引っかかり、シートベルトがロックされてしまうようです。
不具合報告が既に340件ほど出ているようで、シートベルトが出にくくなるだけの不具合についてはそれ以上出ていると思われます。
シートベルト未着用のまま運転することは出来ませんので、不具合が悪化する前に最寄りのトヨタ販売店にて修理する必要があるでしょう。
不具合の原因が工場に向けた指示書に問題があったとのことなので、設計自体に問題があったということではありません。
どういうことかというと、ホイールとロックレバーの間の距離が特に指定されていなかったので工場が適当に付けた結果、モノによってはホイールとロックレバーが近すぎて、勝手にロックされてしまったということでしょう。
ですので、今スムーズに動いているのでしたらそこまで問題は無いかもしれません。
ただ、たまたまスムーズに動いているだけで、不具合が出る一歩手前ということもありえます。
無料で修理してもらえるので、不具合が出ていない方も時間のある時に修理してもらうべきでしょう。
対象車両は8万台
24年11月28日-26年3月3日の間に制作された車両86091台が対象となっています。
自分の車両が対象車種に含まれるかどうかは、自動車検査証を見なければいけません。
型番は以下の5種。
DBA-GRS210
DBA-GRS211
DBA-GRS214
DAA-AWS210
DAA-GWS214
型式が一致した場合、車体番号を調べましょう。
一致しなければ、貴方のクラウンは大丈夫です。
自動車検査証の車体番号は、型式の下6桁+数字7桁になっているはずです。
該当車両かどうかを調べるには、トヨタホームページのリコール確認ページが便利です。
トヨタHP「該当するリコール等の内容と実施状況の検索」
その他、詳しい情報はトヨタのホームページを御覧ください。
トヨタHP「クラウンのリコール」
【関連記事】
カムリ・アルティスのリコール!走行不能の恐れあり!
クラウンのリコール!シートベルトの不具合あり!
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※本記事内の情報は十分に精査された上で執筆されていますが、対象車種の見落とし等がある可能性も御座います。必ずメーカーサイトの案内などもご確認ください。
合計20万台を超えるリコールで、対象機種はクラウン・ハイエース・レジアスエース・ダイナ・トヨエース・カムリ・アルティス。
本記事は「クラウンのリコール」について扱います。
※他の車種については別記事を参照してください。
カムリ・アルティスのリコール!走行不能の恐れあり!
クラウンのリコール!シートベルトの不具合あり!
シートベルトが引き出せなくなる不具合
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不具合箇所は座席ベルトのリトラクタ(巻取り機構)の不具合。
シートベルトをロックするホイール部分に十分な隙間が無いため、不意にベルトがロックされてしまいシートベルトが引き出せない不具合が発生するようです。
シートベルトをロックする場合、シートベルトのホイール部分にレバーを差し込んでロックを掛けるのですが、このレバーとホイールの距離が近すぎるとちょっとしたことでレバーが引っかかり、シートベルトがロックされてしまうようです。
不具合報告が既に340件ほど出ているようで、シートベルトが出にくくなるだけの不具合についてはそれ以上出ていると思われます。
シートベルト未着用のまま運転することは出来ませんので、不具合が悪化する前に最寄りのトヨタ販売店にて修理する必要があるでしょう。
不具合の原因が工場に向けた指示書に問題があったとのことなので、設計自体に問題があったということではありません。
どういうことかというと、ホイールとロックレバーの間の距離が特に指定されていなかったので工場が適当に付けた結果、モノによってはホイールとロックレバーが近すぎて、勝手にロックされてしまったということでしょう。
ですので、今スムーズに動いているのでしたらそこまで問題は無いかもしれません。
ただ、たまたまスムーズに動いているだけで、不具合が出る一歩手前ということもありえます。
無料で修理してもらえるので、不具合が出ていない方も時間のある時に修理してもらうべきでしょう。
対象車両は8万台
24年11月28日-26年3月3日の間に制作された車両86091台が対象となっています。
自分の車両が対象車種に含まれるかどうかは、自動車検査証を見なければいけません。
型番は以下の5種。
DBA-GRS210
DBA-GRS211
DBA-GRS214
DAA-AWS210
DAA-GWS214
型式が一致した場合、車体番号を調べましょう。
一致しなければ、貴方のクラウンは大丈夫です。
自動車検査証の車体番号は、型式の下6桁+数字7桁になっているはずです。
該当車両かどうかを調べるには、トヨタホームページのリコール確認ページが便利です。
トヨタHP「該当するリコール等の内容と実施状況の検索」
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トヨタHP「クラウンのリコール」
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