ヤマハのシグナスとマジェスティがリコール!空気漏れなどの不具合箇所多数で、対象車種は7万台 [バイク]
2014年11月19日から、ヤマハ発動機株式会社がおよそ7万5千台のバイクをリコールする。
対象車種は主に「シグナスX XC125」「シグナスX XC125SR」 「マジェスティS XC155」の三種。
危険性自体はそれほどでもないですが、不具合箇所が最大三箇所と多く、
対象車種は無償修理が可能ですので早めの修理がお勧めです。
不具合①:方向指示器の不点灯
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まず、最も多いのが方向指示器の配線が切れる不具合です。
左右に方向指示器を点灯する際に、配線が適切に配置されていないために配線が捻れてしまう事があるそうです。
捻れた状態で使用し続けると配線が摩耗していき、最終的には断線するしてしまいます。
配線部分は目に見える所にありませんので、ドライバー側で捻れを治すことも出来ませんので修理する他ないでしょう。
断線するとドライバーの指示がランプに伝わりませんので、前のランプも後ろのランプも点灯しなくなり、そのまま走行を続けると道路交通法・道路運送車両法違反となり処罰されます。
不具合②:速度計が動かなくなる
次に車速センサーが破損する不具合です。
車速センサーの構造に問題があり、走行中にセンサー部のグリス漏れが起こる事がある。
そのまま使用を続けると摩耗していき、最終的にセンサーが破損して速度計が動作しなくなる恐れがあります。
速度計が正常に動作しないまま使用すると道路運送車両法違反となり、道路を走ってはいけない車を走らせたとして処罰されます。
不具合③:タイヤの空気漏れ
台数は他の不具合と比べると少ないのですが、空気漏れの不具合も発生しています。
ホイール部分がキチンとタイヤ部分に設置されておらず、ホイールとタイヤの隙間から空気が漏れてしまう不具合が発生しています。
いきなりパンクしてしまうような事はありませんが、徐々にタイヤの空気が抜けていき転倒する可能性があります。
実際に人身事故に繋がったケースもあるようなので、対象車種をご使用の方はすぐに修理しておきましょう。
対象車種一覧と確認方法
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平成19年から26年9月25日までに作られた車両の一部がリコール対象となっています。
対象型式と車両番号は車検証より確認出来ます。
全ての車種に全ての不具合があるわけではありませんが、本リコールの対象型式は以下の通り。
EBJ-SE44J
「シグナスX XC125」「シグナスX XC125SR」
JBK-SG28J
「マジェスティS XC155」
型式と製作時期が一致したからといって、リコール対象であるとは限りません。
型式が一致した場合、以下の確認ページより車両番号を確認してリコール対象になっているかどうかを確認しましょう。
ヤマハのリコール車種の確認ページが便利です。
ヤマハHP:バイク・スクーターリコール等情報検索
その他、詳しい情報はヤマハのホームページを御覧ください。
ヤマハHP:シグナスX、シグナスX SR、マジェスティSに関するリコールについて
ヤマハ株式会社:お客様相談室
0120-090-819
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※本記事内の情報は十分に精査された上で執筆されていますが、対象製品の見落とし等がある可能性も御座います。必ずメーカーサイトの案内などもご確認ください。
対象車種は主に「シグナスX XC125」「シグナスX XC125SR」 「マジェスティS XC155」の三種。
危険性自体はそれほどでもないですが、不具合箇所が最大三箇所と多く、
対象車種は無償修理が可能ですので早めの修理がお勧めです。
不具合①:方向指示器の不点灯
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まず、最も多いのが方向指示器の配線が切れる不具合です。
左右に方向指示器を点灯する際に、配線が適切に配置されていないために配線が捻れてしまう事があるそうです。
捻れた状態で使用し続けると配線が摩耗していき、最終的には断線するしてしまいます。
配線部分は目に見える所にありませんので、ドライバー側で捻れを治すことも出来ませんので修理する他ないでしょう。
断線するとドライバーの指示がランプに伝わりませんので、前のランプも後ろのランプも点灯しなくなり、そのまま走行を続けると道路交通法・道路運送車両法違反となり処罰されます。
不具合②:速度計が動かなくなる
次に車速センサーが破損する不具合です。
車速センサーの構造に問題があり、走行中にセンサー部のグリス漏れが起こる事がある。
そのまま使用を続けると摩耗していき、最終的にセンサーが破損して速度計が動作しなくなる恐れがあります。
速度計が正常に動作しないまま使用すると道路運送車両法違反となり、道路を走ってはいけない車を走らせたとして処罰されます。
不具合③:タイヤの空気漏れ
台数は他の不具合と比べると少ないのですが、空気漏れの不具合も発生しています。
ホイール部分がキチンとタイヤ部分に設置されておらず、ホイールとタイヤの隙間から空気が漏れてしまう不具合が発生しています。
いきなりパンクしてしまうような事はありませんが、徐々にタイヤの空気が抜けていき転倒する可能性があります。
実際に人身事故に繋がったケースもあるようなので、対象車種をご使用の方はすぐに修理しておきましょう。
対象車種一覧と確認方法
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平成19年から26年9月25日までに作られた車両の一部がリコール対象となっています。
対象型式と車両番号は車検証より確認出来ます。
全ての車種に全ての不具合があるわけではありませんが、本リコールの対象型式は以下の通り。
EBJ-SE44J
「シグナスX XC125」「シグナスX XC125SR」
JBK-SG28J
「マジェスティS XC155」
型式と製作時期が一致したからといって、リコール対象であるとは限りません。
型式が一致した場合、以下の確認ページより車両番号を確認してリコール対象になっているかどうかを確認しましょう。
ヤマハのリコール車種の確認ページが便利です。
ヤマハHP:バイク・スクーターリコール等情報検索
その他、詳しい情報はヤマハのホームページを御覧ください。
ヤマハHP:シグナスX、シグナスX SR、マジェスティSに関するリコールについて
ヤマハ株式会社:お客様相談室
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